猫魔 羽望（ねこま うみ）

猫魔羽望（ねこまうみ）

ほたるの生き別れの姉。

元々は文学の才能があり、親から愛されてちやほやされて育った。
しかし、中学生くらいの頃に旅行中の家族が事故に会い亡くなり、以来「人が死ぬ物語」に強い嫌悪感を覚えて文学自体から離れていた。

その後は、両親を死なせた妹とは喧嘩別れをして田舎の祖父に引き取られ近所の工業系高校に通う。
男子の多い環境で育ったため、女の子らしい格好と仕草をするように認知が歪んでいる。

中高では空手部と水泳部に所属していたが、どちらもマネージャー。
いわいる姫ポジをしていて、やっていたことと言えば、大会の写真撮影くらい。
工業系の授業も興味がなく（技能値も低い）、どちらかというと文学や歴史に興味があった。

大学進学時に、文学への未練を捨てきれず京都の大学に進学している。
勉強はやればできる方だが、ネイルをはがすのが面倒でサボることがある。
裁縫が趣味で、ペンギンのぬいぐるみは手作り。中が収納になっていて、教科書等はそこに入れている。
イメージソング

両親の死に立ち会えなかったことがトラウマとなっていて、自分が大切だと思った人と片時でも別れることを避けたいと思っている。

思春期時代に部活や地域の影響で、周りに男子が多かったため「女の子らしい格好をすること」「かわいくなること」に拘っている節がある。
そのため、常に自分を演じて男子の前では媚びを売るのが癖になっており、大学のほとんどの女子からは嫌われている。

唯一の友達は[胡花]。彼女だけは演じてる自分も演じてない自分も同様に扱ってくれる。
彼女の前だけでは演じない自分でいられると、半ば依存している。

いつも持っているペンギンのキャラは、幼い時妹と一緒に作ったキャラクター「アドペン」
実は妹とも仲直りしたいとは思っているのかもしれない...

ツートンカラー
量産女子
キャラ的なイメージはワンピースのペローナ